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歌詞和訳 The Police – Every Little Thing She Does Is Magic コード

1980s

81年発表の第4作アルバム Ghost in the Machine の2曲目。

Every Little Thing She Does Is Magic

(Sting)

D9/G D9/A D9/B D9/C#

D9/G D9/A
Though I’ve tried before to tell her
D9/B D9/C# D9/G
Of the feelings I have for her in my heart
D9/A D9/B D9/C#
D9/G D9/A

Every time that I come near her
D9/B D9/C#
I just lose my nerve as I’ve done from the start
D G A D G A D G A D
心の中の彼女への思いを
打ち明けようとした事は前にあったけど
そばに寄るたびに
いつもの様に勇気が無くなってしまう

(chorus)
A D
Every little thing she does is magic
A D
Everything she do just turns me on
A D
Even though my life before was tragic
A D9/Bb
Now I know my love for her goes on
D9/C D9/G D9/A D9/B D9/C#
彼女のちょっとした仕草も魔法の様
彼女が何をやってもゾクゾクしちゃう
以前の僕の人生は悲惨だったけど
今じゃ彼女への思いは永遠に続きそうだ

Do I have to tell the story
Of a thousand rainy days since we first met
It’s a big enough umbrella
But it’s always me that ends up getting wet
二人が初めて会ってからの幾日もの
雨降りの話を語らなきゃならないか
申し分のない大きな傘なのに
最後に濡れてしまうのはいつも僕の方

→(chorus)

Bb C
I resolved to call her up
G A
A thousand times a day
Bb C
Ask her if she’ll marry me
G A
In some old fashioned way
Bb C
But my silent fears have gripped me
Bb C
Long before I reach the phone
Bb C
Long before my tongue has tripped me
Bb
Must I always be alone
D G A D
電話しようと心に決めたんだ
日に何度も
結婚してくれないかって訊いてみようって
ちょっと時代遅れのやり方で
でも受話器を取るずっと前に
静かな恐怖に囚われてしまう
うまく喋れないどころの話じゃない
ずっと一人ぼっちでいなきゃならないのか

→(chorus)x2

デビューアルバムから続く臆病ラブソングの系譜。
頭でばっか考えて未だに行動に移せずにウジウジやっとります。
(電話を掛けられないどころかそこにたどり着けもしない)
サビなんて彼女への最大級の賛辞だけど、これ、本人に伝えてませんから… 残念。

イントロとバースの全音階上昇ベースラインには、ウッドベースの指弾きも聞こえるけど、長音は多分シンセの音だろう。
ビデオでは弓でベースを弾いてるけど、ありゃきっと当て振りなんだろう。

主旋律とは別のパラレルな世界でこのベースラインが鳴ってるみたいで、まるで主人公の言行不一致を表しているかの様。
それにピアノとパーカッシブなギター、ドラムのリムショットが絡んで絶妙。
初期のスカスカ音も好きだけど、この音のかたまりも良いなあ。

第2バースの傘の件はソロ曲 Seven Days に丸々流用。

それにしてもこのサビの曲調とテンポって、もどかしい現状をどうにかしたい切迫感が生んだ、ヤセガマンとヤケクソの疾走なんだろうか?
それとも苦悶の末、ちょっとオカシクなっちゃったんだろうか?
まあこうやってはっちゃけてでもいないとやってらんないのかも。
ハモもイケイケ。そのクレイジーさがこの曲の魅力ではあるけど。

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