歌詞和訳 Eddie Cochran – Summertime Blues コード

エディコクラン,ザ・フー

58年発表、米8位、英18位のヒットシングル。

Summertime Blues

(Eddie Cochran, Jerry Capehart)

EEEA BBBE

E
A-I’m a-gonna raise a fuss
I’m a-gonna raise a holler
About a-workin’ all summer
Just to try to earn a dollar
A
Ev’ry time I call my baby
Try to get a date
E
My boss says, “no dice son
You gotta work late"
A
Sometimes I wonder what I’m a-gonna do
E
But there ain’t no cure for the summertime blues
まったく
一言言わせてくれよ
夏だってのにずっと仕事
しかも小遣い稼ぎ程度
デートしようって
彼女に電話するたんびに
上司が言うんだ
「ダメだ、お前は残業」って
どうしようって思っちまう事もあるけど
でも夏の憂鬱に効く薬なんて無いんだよな

A-well my mom and pop a-told me
Son you gotta make some money
A-if you wanna use the car
To go a-ridin’ next Sunday
A-well I didn’t go to work
Told the boss I was sick
“Now you can’t use the car
Cause you didn’t work a lick"
Sometimes I wonder what I’m a-gonna do
But there ain’t no cure for the summertime blues
お袋と親父に言われたよ
アンタ、お金稼ぎなさい
今度の日曜に車を使って
ドライブに行きたいならってさ
で、仕事には行かなかったんだ
上司に具合が悪いって仮病使って
そしたら「車は使わせられないな
お前は少しも仕事しなかったんだから」だって
時々どうすりゃいいんだって悩んじまう
しかし夏のガッカリにはもうお手上げ

I gonna take two weeks
Gonna have a fine vacation
I gonna take my problem
To the United Nations
Well I called my congressman
And he said “Whoa !
I’d like to help you son
But you’re too young to vote"
Sometimes I wonder what I’m a-gonna do
But there ain’t no cure for the summertime blues
EEEA BBBE
2週間休みを取って
素敵な夏休みとシャレ込むつもりさ
この厄介な話を
国連にでも持ち掛けてやるさ
で、議員さんに電話
そしたら言われたよ、「ああ、
力になってやりたいのは山々だが
君は若すぎるから票がもらえないな」だってさ
どうすりゃいいんだ
ま、サマータイムブルーズなんて治んないか

エディコクラン(1938-60)の歌唱演奏がハンドクラップと相俟って実に軽妙。
調子合わせの a- もリズムの軽快さに輪をかける。
掛け合いの低音のセリフにいちいち噴き出しそうになるのも何だか「夏の憂鬱」を笑い飛ばそうとしてるみたいでいい感じ。
グレッチもよく似合ってんなあ。

fuss = 騒ぎ、やきもき、いらいら
holler = 不平、叫び、大声
no dice = ダメ、却下
a lick = ちょっと

しかしまあ、1番はお前も大変だなあと同情の言葉の一つもかけてやりたくなるが、2番は自分で仮病使ってんだからどうすりゃいいんだって言われても…

挙句、国連に話を通そうと議員に電話… わははは。
このおバカな飛躍がまたサイコーだ。
でも結局、若すぎて票を持ってないから取り合ってもらえず(いや、あってもダメだったろうが)、国連で諮られる事は叶いませんでした。おしまい… わははは。

ん?ひょっとしたら政治家をおちょくってる歌なのかも。
アンタらのやってる事なんぞその程度、政策より政局や保身が大事なんだろ、と。
持って回っちゃいるが、そっちが作者の主眼だったりして(勝手な憶測)。

The Who 版

私はこっちが入り口でした。
本家のシンコペを均してベタにしてます。

Brian Setzer 版

髪形といいギターといい、まるでコクランの生き写し。