2018年に Boy George & Culture Club 名義で発表された第6作アルバムの表題曲にして最終曲。
Life
There’s a train at the station that’s ready to leave
And a perfect future just made for me
I let this stranger walk into my life
Stepped out of the darkness back into the light
And a perfect future just made for me
I let this stranger walk into my life
Stepped out of the darkness back into the light
今にも出発しそうな列車が駅にあり
僕のためだけに作られた完璧な未来がある
この見知らぬものも人生に受け入れ
暗闇を抜け出て光の中に戻ってきた
僕のためだけに作られた完璧な未来がある
この見知らぬものも人生に受け入れ
暗闇を抜け出て光の中に戻ってきた
I know I’m crazy but just a little sane
I get to take this ride again
I get to take this ride again
自分がおかしいのは知ってるけど少しは正気さ
さてもう一度乗り込むとしよう
さてもう一度乗り込むとしよう
You give me hope when I wake up
To lift my head high and take what’s mine
We look for laughter in the madness
You give me hope and you give me life
To lift my head high and take what’s mine
We look for laughter in the madness
You give me hope and you give me life
目を覚ますと君が希望をくれる
それで僕は堂々と自分のものを手にできる
僕らは狂気の中に笑い声を探し求める
君は僕に希望を与え、命を与えてくれる
それで僕は堂々と自分のものを手にできる
僕らは狂気の中に笑い声を探し求める
君は僕に希望を与え、命を与えてくれる
Will you let me breathe now while I find my truth
If I love myself don’t mean I don’t love you
All of my chances are in my hand
Stepped out of the darkness, found out who I am
If I love myself don’t mean I don’t love you
All of my chances are in my hand
Stepped out of the darkness, found out who I am
自分の真実を見つけるから一息つかせてくれるかい
自分が好きだと言っても君を愛してないわけじゃない
僕のチャンスはすべて手の中にある
暗闇を抜け出て自分が何者であるかが分かった
自分が好きだと言っても君を愛してないわけじゃない
僕のチャンスはすべて手の中にある
暗闇を抜け出て自分が何者であるかが分かった
I know I’m crazy but just a little sane
I get to take this ride again
I get to take this ride again
自分がおかしいのは知ってるけど少しは正気さ
さてもう一度乗り込むとしよう
さてもう一度乗り込むとしよう
You give me hope when I wake up
To lift my head high and take what’s mine
We look for laughter in the madness
You give me hope and you give me life
To lift my head high and take what’s mine
We look for laughter in the madness
You give me hope and you give me life
目を覚ますと君が希望をくれる
それで僕は堂々と自分のものを手にできる
僕らは狂気の中に笑い声を探し求める
君は僕に希望を与え、命を与えてくれる
それで僕は堂々と自分のものを手にできる
僕らは狂気の中に笑い声を探し求める
君は僕に希望を与え、命を与えてくれる
Na na na na na na na
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
Na na na na na na na
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
Na na na na na na na
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
君は僕に命を与えてくれる
Well I don’t know who I am
When I’m lost in you
When I’m under the water (under the water)
When I’m under the water
I look to you
You know I do
I look to you
And the water has gone
When I’m lost in you
When I’m under the water (under the water)
When I’m under the water
I look to you
You know I do
I look to you
And the water has gone
君に夢中になってると
自分が何者なのか分からない
水の中にいると
水の中では
君が頼り
本当に
君に目を向ける
すると水は消えてしまう
自分が何者なのか分からない
水の中にいると
水の中では
君が頼り
本当に
君に目を向ける
すると水は消えてしまう
You give me hope when I wake up
To lift my head high and take what’s mine
We look for laughter in the madness
You give me hope and you give me life
To lift my head high and take what’s mine
We look for laughter in the madness
You give me hope and you give me life
目を覚ますと君が希望をくれる
それで僕は堂々と自分のものを手にできる
僕らは狂気の中に笑い声を探し求める
君は僕に希望を与え、命を与えてくれる
それで僕は堂々と自分のものを手にできる
僕らは狂気の中に笑い声を探し求める
君は僕に希望を与え、命を与えてくれる
Na na na na na na na
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
Na na na na na na na
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
Na na na na na na na
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
Na na na na na na na
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
Na na na na na na na
Na na na na na na na na
Na na na na na na na
You give me life
君は僕に命を与えてくれる
Boy George + Culture Club = Culture Club
変な等式…
Culture Club – Jon Moss = Culture Club
変な等式…
コメント
ご無沙汰してます、へのへのもへあです
Life ― 和訳されたのですね。いま複雑な思いで目にしました。
知るのがこわかった、二つの理由で。
一つは、 de nihilo さんが過不足なく伝えてくださってるバンド表記のもやもやで。
もう一つは、歌詞の「 We 」「 You 」は広言しないまでもジョン・モスでしょう?と思っていたところ、
ツイッターでジョージがマネージャーにふれ、あたかもこのマネをフィーチャーしたかのような内容を投稿、
青天の霹靂、すっかりテンションが下がってしまいました。
気持ちを立て直そうと、アルバムの中にジョンを見つけ出そうとしているさ中、
追い打ちをかけるように de nihilo さんも掲載された Boy George + Culture Club「Life (Official Video)」の MV発表。
ミュージシャンとしての復活劇から10年、辿りついたアルバムの表題曲がこれ?
映像にはジョージしか登場せず。しかも泣くし。なんで泣く?
ジョンのライブパフォーマンスとも助っ人ドラマーとも違う、アルバムとも違うフルオーケストラバージョン。
映像では終始、歌詞から想起されるポジティブな表情はなく、蠢く沈痛さを見せるだけ。
伝えたい人だけに伝えようとするジョージのプライベート映像。
それが、オフィシャルでBoy George + Culture Clubで出る滑稽。もはや Culture Club いらないじゃん。
歌詞と映像との捻じくれは、ジョンとジョージのTWISTに起因するのだろうと一人ごちてはみるものの、納得できず。
アルバム、今はうちゃっちゃっております。「Life」こそは、正々堂々ジョンモスへの歌だと公言してほしかった。
de nihilo さんは80年代初期の楽曲を和訳しながら、ジョージの心情を垣間見る機会もあったわけで、
その辺どのように思われますか?
ところで、アルバムの和訳ですが他のが続く予定はありますか?
万が一に、順番に迷っていらっしゃるようでしたら(誘導していますね私)優先的に和訳していただきたい曲があります。
● What Does Sorry Mean?
時間軸も壮大な、彼自身を俯瞰した楽曲だと思われるのですが、細かいニュアンスを掴めず是非知りたいです。
直訳オンリーですが、私もまた挑戦してみます。
へのへのもへあさん お久しぶりっす
>バンド表記のもやもや
まるでジョージのソロにCCから二名を演奏者として雇ってるみたいな感じですね。
>歌詞の「 We 」「 You 」、ジョージの心情
本作に限っては一般論の様に聞こえ、僕はその特定の二人を想起しませんでした。
>歌詞と映像との捻じくれは、ジョンとジョージのTWISTに起因
Love Twist を思い出して久々に聴いちゃいました。
で、アルバムは、それこそ Love Twist みたいなスリルを殆ど感じませんでした。随分前のインタビューでジョージが次作は Nirvana やボウイの Ziggy みたいになるって言ってたから新しいCCが聴けると期待したんですが、ふたを開けてみたらありきたりなレゲエとかで正直がっかり。
なもんで、ご期待に沿えず申し訳ありませんが多分もうやりません。Love Twist はいつかやるかも。
>まるでジョージのソロにCCから二名を演奏者として雇ってるみたいな感じですね。
あらまっ、言われてみれば頷けることいっぱい。その観点なかったです。
再び「カルチャークラブのボーイジョージ」として歩み出したのに、いよいよ合流した途端「ボーイジョージのカルチャークラブ」と紹介されることいっぱい。どーにも落ち着きませんね。
>その特定の二人を想起しませんでした
ふーむ、そうですか。少し前のめり過ぎちゃったかな。
>アルバムは、それこそ Love Twist みたいなスリルを殆ど感じませんでした。
ええ、その辺は同感です。「愛」が戻ってきたといくつもの歌で歌われていますので、かつての捻じれは解消または柔らかくなってると思われます。
>ふたを開けてみたらありきたりなレゲエとかで正直がっかり
ソロアルバム「This Is What I Do」の声色と歌い方がとても気に入っていたので、それと音、CCではどうするんだろうと楽しみにしてました。全くの失望ではなかったものの、レゲエに逃げたなって印象が強かったです。「TIWID」と「Tribes」とで差別化を図りたかったのでしょうけどやけに声張ってきたなと思ってたら、案の定酷使したのかポリープ騒動。その後はなかなか声が落ち着かない印象ですね。その穴埋めをレゲエに行っちゃったと思ったりもします。シングル「Life」が顕著でしたがレコーディングとライブバージョンが違いすぎる楽曲もどうなんですかね。決して不満ばかりでもないアルバムでしたけど、口を突くのは文句ばかり。この辺でよしておきます。
>多分もうやりません。
了解です。こちらこそ勝手言ってすみませんでした
CCの活動はDJボーイジョージを巨大イベントに据えるまでの副次的なものと(斜に)構えてる部分がありまして、アルバム「Life」が仕上がったからにはCCの方は落ち着くだろうとも前から思っていましたので、まぁ活動の追跡に振り回されることもないのでぼちぼち自分で訳してみます。また、あちこち読ませてもらいますね。
>前のめり過ぎ
でもそれは少なくともへのへのもへあさんの主観的真実です。それもまた一興。まして80年代には知り得なかったジョージの詞に込めた(であろう)真情を知ったショックがありますからね。
僕も以前は、これこそが作者の真情だろ!と言わんばかりの、それこそ前のめりな解説(じみた事)もやってた気がします。今は対訳については英日双方の語句の表し得る意味範囲(原義と派生義(比喩的意味)など)に留意してやっています。少し前に解釈について興味深いコメント(hopefully!)が付いたのでご参照あれ。
David Bowie – Boys Keep Swinging
ある種の翻訳技術について丁寧にお答えしたつもりだけどそれが相手に響いたかどうかはまた別の話。
それから極論だけど、ポピュラー音楽、或は日本人にとっての洋楽なんて所詮はエキゾチシズム、なーんて冷めた見方もする様になっちまったモンで。音楽ファンを幻滅させるつもりは無いし、じゃお前はなんでこんなサイトやってんだと言われりゃ、いやまあ、んー、やっぱ好きなんかなあ、としか言えませんが。