He’s in the best selling show

Hunky Dory,コールドプレイ,デヴィッドボウイ

The Howard Stern Show

コールドプレイのクリスマーティンによるカバー、米人気ラジオ番組にて

ボウイを歌った自作曲を本人に聞かせるも

It’s not one of your best
君のベストの歌じゃないね

と返された過去を告白。
ところがマーティンに恨みがましさは微塵も見られない。
ボウイの仰る通りと言わんばかりに言葉を継ぐ。

Because A. he was right it was terrible, and B. it was just a nice chance to hang out with him. So I wasn’t really bothered about the song.
だって、まず実際ヒドい曲だから彼は正しいし、それから彼とやりとりするだけでも良い経験だったからその曲の事で特に嫌な思いをしたわけじゃない

恥ずかし気に語るマーティン。
A.B.などという整理された彼の言い回しからも、DJとの会話の筋は事前に打ち合わせたものだろうと察せられるが、何にせよ故人との貴重な思い出の一幕を明かしたのは興味深い。
ただもうその歌は覚えていないとも言っているが、これは思うに、爾後起こり得るその披露の依頼への牽制だろう。
曰く付きになったものはその一節でも世に出すわけには行くまい。
そこには口の無い故人への敬意と配慮も含まれよう。粋な受け答えだ。
詮索無用とばかりに思い出の歌をそっと自身の心の中に留め置く。彼だけに認められた特権でもある。

さて、本題のカバー。
DJから、好きなボウイの曲は?と水を向けられ Life On Mars? と即答。
運指も軽やかにピアノのイントロが始まる。
口を半開きのまま演奏に没頭する様はまるで少年。
本当にこの歌が純粋に好きなのだろう。
流麗な伴奏、そこに綺麗な歌声が乗る。
サビのファルセットは繊細。

世界に一つだけのナントカっていう槙原ナントカが書いてスマッナントカに歌わせた大ヒット曲をコールドプレイが日本公演でカバーしたと聞いた時はナンダカナーと思ったけど、マーティンがチャーミングな音楽家なのは否定できない(彼らの曲は Viva La ナントカしか知らないけど)。

The Tonight Show

ピアノ伴奏は上と同じくマーティン、歌唱は米人気TV番組ホスト

彼は役者でも歌手でもあるそうだが、この寸劇の芝居も歌もまあヒドい。
こんなあざとい茶番に付き合わされたマーティンが気の毒(ま、彼のイノセンスが引き立つという見方も出来るけど)。
それにしても正真正銘の歌手の横で、剰えピアノ伴奏までさせて、よくも平気で歌えたものだ。いや平気どころか興が乗ってやんの。
その厚顔だけでも噴飯ものだが、and clowns を my clowns と歌い損じたこのテイクを良しとして衆目に晒してしまう無神経にはもはや脱帽。
そうか、強心臓でなきゃ司会業は務まらんもんね。
そんで人気司会者ともなりゃ何やっても周りが許しちゃう王様か(裸だけど)。
諫言できる人がいない様だからしょーがない、私が陛下に一筆啓上。
Keeping quiet is one of the ways of paying homage.
どーしても歌いたいなら相応しい場所をご提案。日本発祥のカラオケバーなる店がございます。
あ、英語話者はカラオケって発音できねーからじゃあ丁寧に言って差し上げよう、カりウキバーだ。早く行ってそこで自慢ののどを披露し給え。あ、いや、その前にあなたのドヤ顔満載の動画を削除しておくれ。

あー、でもこんな本家の動画も見っけちった
https://youtu.be/ZLPc5zYosho

ボウイ弘法にも歌の誤り

 蛇足
コールドプレーかコウルドプレイにしてほしい。
コールドプレイじゃ片手落ちの原音寄せ。