1989年発表の第14作アルバム Another Place and Time の先行シングル。米7位、英3位を記録。
This Time I Know It’s for Real
(Donna Summer, Matt Aitken, Mike Stock, Pete Waterman)
B
C D G D C Bm Em D
C D G D C B E
A Am
What would I have to do
E
To get you to notice me too?
A Am
Do I stand in line?
E C#m
One of a million admiring eyes
どうしたらいいのだろう?
百万もの憧れの目を向ける中の一人として
私も行列に並んだらいい?
Bm7 E7
Walk a tightrope way up high
A F#m7 B C
Write your name across the sky
空にあなたの名前を書いたらいいかな
C D G D
I’m going crazy just to let you know
C Bm Em D
You’d be amazed how much I love you so, baby
C D G D
When I get my hands on you, I won’t let go
C B E
This time I know it’s for real
どれだけ愛してるか驚くわよ、ベイビー
あなたをつかまえたらもう離さない
今度こそ本気なんだから
Should I write or call your home?
Shout it out with a megaphone?
Radio, TV news
Got to find a way to get the message to you
メガホンで叫ぶとか?
ラジオやテレビのニュース
メッセージを伝える方法を見つけなきゃ
Say I love you with a neon sign
Anything to make you mine
あなたを私のものにするためなら何だって
I’m going crazy just to let you know
If I wait too long for you, I might explode, oh baby
I’ve been around the block enough to know
This time I know it’s for real
待ちくたびれて爆発しちゃうかも
色んな経験もしてきたから
今度こそ本物だって分かってる
Bm7
Ooh, baby
E Bm7
This time, this time
A Am
This time, this time
E
Oh, babe
A Am
This time, this time
E
Oh, babe C#m
今度こそ、今度こそ
Walk a tightrope way up high
Write your name across the sky
空にあなたの名前を書いたらいいかな
I’m going crazy just to let you know
You’d be amazed how much I love you so, baby
When I get my hands on you, I won’t let go
This time I know it’s for real
どれだけ愛してるか驚くわよ、ベイビー
あなたをつかまえたらもう離さない
今度こそ本気なんだから
I’m going crazy just to let you know
If I wait too long for you, I might explode, oh baby
I’ve been around the block enough to know
This time I know it’s for real
待ちくたびれて爆発しちゃうかも
色んな経験もしてきたから
今度こそ本物だって分かってる
C D G D C Bm Em D
C D G D C B C…
ディスコの肉食女豹が10年後にこんなしおらしいラブソングを歌うなんて。詞が全て彼女の手によるものかは知り得ないけど。
作曲チームのSAWの作品って似た様なのばっかだなんて思った事もあったけど、改めて聴くとやっぱコード展開が縦横無尽だし、よく作り込まれている。
サマー死去時のウォーターマンのインタビュー
2:21
彼女が世に出る前のドイツ時代に既に接点があり、また夫のブルース(スダーノ)とも旧知だったとは。
リックアストリーが好きで、ウォーターマンとの仕事を望んでいたのはサマーの方だったのね。
“同性愛者差別発言”で当時レコード業界から干されていた…
83年の She Works Hard for the Money の後の低迷にはこんな裏があったのか。尤もサマー本人が否定しているし、ウォーターマンもそんな発言など彼女はしていないと明言しているからほぼ濡れ衣だろう。ギャーギャー喚いて(空っぽの)重箱の隅をつつく人権屋は昔からいたという事。ま、エンタメ界はアレが多いからね。No More Tears を一緒に歌ったアノ人のツイッターとか、スゴいよ。これ大ヒット曲だけど本サイトで取り上げないのはそーゆー事。
4:04
「我々は友人だった。共に大金を稼いだ」
清々しい。They worked hard for the money ってか。
彼女が信心深い人だったという指摘は色んな所で目にするが、彼も言及している。真面目な歌い手だったのだろう。合掌。
6:10
When I get my hands on you, I won’t let go
乙女の陶酔の表現を称賛。
hands on you の唸り声なんて最高だ。
4:22
こんな人も Queen of Disco に感化されてたとは。
すると、サマー本人が種を蒔いて十数年後にSAWの力を借りて本作を収穫したという見方も出来そう。80年代の打ち込みポップの最終到達点と言うか完成形だと思う。
一方残念なのはアルバムジャケ写、変な白塗り… アフロアメリカンの野性美が完全に損なわれている。妖怪人間ベラ?
名前はなぜかオリエンタルな縦書き… Another Place って事?
シングルジャケ写
こっちの方が断然いい。齢40の別嬪さん。
Young Divas
2006年、オーストラリアでヒット。
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