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歌詞和訳 Stone Temple Pilots – Meadow

2010s

2017年に新たなリードシンガー Jeff Gutt を迎えて初めて発表した歌。

Meadow

Rise and shine, Clementine
There is something about you
Do you think you can dance
Cause I’m willing to stay, fade away
And ride on
ほら起きてよ、クレメンタイン
ちょっと聞いてほしいんだ
踊ってくれたりしないかな
だって俺、ここにいるのも
遠くへ消え去るのもいとわないから

Sing a song, make it long
Cause there’s nothing without you
All I need is a chance
And I’m willing to play, not a day
And right on, on and on
歌を歌おう、なるべく長く
だって君がいなきゃ何も無いんだもの
チャンスさえあれば
進んでやるよ、一日と言わず
そうさ、ずっとでも

Yeah, we’re all…
Yeah, we’re all just killing time and having fun
Here in the sun
そう、俺達は
皆ただ暇をつぶして楽しんでるだけ
こうして陽を浴びて

When there’s nowhere to hide
Yeah, we’re gonna step on
As we drink from the flame
That was burning in the meadow
We’ve broken our lives
Innocence of our souls
We can drink from the flame
That was burning in the meadow
身を隠す場所も無いなら
そう、前進あるのみ
炎を仰いで
草原に燃えていた炎を
俺達は人生を壊してしまった
心の純真を壊してしまった
でも俺達は炎をあおって飲む事が出来る
草原に燃えていた炎を

You’ll be mine, Clementine
Cause I can’t live without you
I got something to say
But you’ve already made
Made your way, so ride on
君は僕のものさ、クレメンタイン
君無しじゃ生きて行けないもの
言いたい事はあるけど
君はもう歩き始めてる
じゃあそのまま行っておくれ

When you’re gone, here’s a song
I’ve been thinking about you
I’ll remember your ways
And the clues that you gave, gave away
So ride on, on and on
行ってしまったなら、こんな歌がある
君をずっと思ってた
君の事は忘れない
それから教えてくれた手がかりも
じゃあ行きなよ、そのままずっと

Yeah, we’re all…
Yeah, we’re all just killing time and having fun
Here in the sun
そう、俺達は
皆ただ暇をつぶして楽しんでるだけ
こうして陽を浴びて

When there’s nowhere to hide
Yeah, we’re gonna step on
As we drink from the flame
That was burning in the meadow
We’ve broken our lives
Innocence of our souls
We can drink from the flame
That was burning in the meadow
身を隠す場所も無いなら
そう、前進あるのみ
炎を仰いで
草原に燃えていた炎を
俺達は人生を壊してしまった
心の純真を壊してしまった
でも俺達は炎をあおって飲む事が出来る
草原に燃えていた炎を

I gave you all, you gave another
I hold the wheel, you light the flame
俺は全てを君に捧げ、君は他の奴に捧げた
ハンドルを握るのは俺、火をつけるのは君

(guitar solo)

When there’s nowhere to hide
Yeah, we’re gonna step on
As we drink from the flame
That was burning in the meadow
We’ve broken our lives
Innocence of our souls
We can drink from the flame
That was burning in the meadow
身を隠す場所も無いなら
そう、前進あるのみ
炎を仰いで
草原に燃えていた炎を
俺達は人生を壊してしまった
心の純真を壊してしまった
でも俺達は炎をあおって飲む事が出来る
草原に燃えていた炎を

保守的なファンなら手を打って喜ぶ事請け合いの、全くもって平均的なSTP節。新生と復活を印象付けるには戦略としてもど真ん中狙いがきっと一番有効なのだろう。
8ビートのギターリフの音色は Tumble In The Rough みたい。ディーンデリオが鳴らす、この安っぽくなる一歩手前みたいな音になぜか惹かれる(高いギター使うとるくせに)。

デビュー当時、グランジ先駆者のパクリに過ぎぬと散々揶揄された彼らだが、そのある種硬直した無味な旋律は既存の(オルタナのみならぬ)音楽への挑戦にも皮肉にも聞こえ、独自性は十分感じた。この特徴的な音の中核にあるのは初代スコットワイランドの歌唱。その節回しが独特の空気をバンドに纏わせる。彼はまるで皮肉を自身へ差し向けている様でもあった。
ただ一方やはり単にスカした野郎に見える所もあり、「坊主憎けりゃ…」の伝で歌詞も薄っぺらいものなのだろうと勝手に決め付けてしまっていた。

I can’t live without you
何とベタな告白!作詞者が誰なのか分からないが、これは I love you を言い換えた時の3番目に来るヤツ。
初代を踏襲したこのスカしたモゴモゴ歌唱もやっぱど真ん中。
その昔アンルイスもこんなの歌ってたっけ(湯川れい子)。彼女はハッキリと歌ってたか。

表題の通り meadow(牧草地)の歌なので、こーゆーのを本当の牧歌と言います(ウソ)。
それにしても、草っ原に燃え上がる炎(野焼き?)と、そしてそれをあおる事とが何のメタファーなのかよう分からん…
… と白状して誠実さを示そうとするあざとさ(といういじらしい自意識… という哀れなナルシシズム)。

暫定2代目シンガー(Talk Show をカウントするなら3代目)

アルバムNº4のTシャツを着るチェスターベニントンがGN’Rを歌う。後の自身の合流のみならず、ワイランドとGN’Rの合体をも予見?

Sex Type Thing
デリオ兄弟(とジミーペイジ)の汚点 in Japan

何を血迷ったか。STPとしても日本で殆どやってないくせにわざわざこんなヘンテコチームで来日してやんの(ギャラが良かった?)。
もう一人のギターは有名俳優。このロックスターワナビー、弾いてねーだろ。

初お目見え

動画コメント欄に賛否是非毀誉褒貶好き嫌いが渦巻く。もっとやれやれーい!


訂正 Lyrics Correction

元の音源を、公開された歌詞ビデオに差し替えました。
その記述に依って筆者の筆録原詞の誤りが判明。
以下の通り訂正します。

Rise and shine, Clementine
There’s just something about you
Do you think you could dance
Cause I’m willing to stay, fade away
And ride on
ほら起きてよ、クレメンタイン
ちょっと聞いてほしいんだ
踊ってくれたりしないかな
だって俺、ここにいるのも
遠くへ消え去るのもいとわないから

Sing a song, make it long
Cause there’s nothing without you
All I need is a chance
And I’m willing to play, night or day
And ride on, on and on
歌を歌おう、なるべく長く
だって君がいなきゃ何も無いんだもの
チャンスさえあれば
進んでやるよ、夜も昼も
そうさ、ずっとでも

Yeah, we’re all…
Yeah, we’re all just killing time and having fun
Here in the sun
そう、俺達は
皆ただ暇をつぶして楽しんでるだけ
こうして陽を浴びて

When there’s nowhere to hide
Yeah, we’re gonna sip on
As we drink from the fire
That was burning in the meadow
With luck in our eyes
And the stains of our souls
We can drink from the fire
That was burning in the meadow
身を隠す場所も無いなら
そう、炎を仰いで
すするのさ
草原に燃えていた炎を
俺達の目と
心のしみに宿る幸運があれば

炎をあおって飲む事も出来る
草原に燃えていた炎を

You’ll be mine, Clementine
Cause I can’t live without you
I got something to say
But you’ve already made
Made your way, so ride on
君は僕のものさ、クレメンタイン
君無しじゃ生きて行けないもの
言いたい事はあるけど
君はもう歩き始めてる
じゃあそのまま行っておくれ

When you’re gone, here’s a song
I’ll be thinking about you
I’ll remember your ways
And the thrills that you gave, gave away
So ride on, on and on
行ってしまったなら、こんな歌がある
君をずっと思ってる
君の事は忘れない
それから君がくれた興奮
じゃあ行きなよ、そのままずっと

Yeah, we’re all…
Yeah, we’re all just killing time and having fun
Here in the sun
そう、俺達は
皆ただ暇をつぶして楽しんでるだけ
こうして陽を浴びて

When there’s nowhere to hide
Yeah, we’re gonna sip on
As we drink from the fire
That was burning in the meadow
With luck in our eyes
And the stains of our souls
We can drink from the fire
That was burning in the meadow
身を隠す場所も無いなら
そう、炎を仰いで
すするのさ
草原に燃えていた炎を
俺達の目と
心のしみに宿る幸運があれば

炎をあおって飲む事も出来る
草原に燃えていた炎を

I gave you all, you gave another
I hold the wheel, you light the flame
俺は全てを君に捧げ、君は他の奴に捧げた
ハンドルを握るのは俺、火をつけるのは君

(guitar solo)

When there’s nowhere to hide
Yeah, we’re gonna sip on
As we drink from the fire
That was burning in the meadow
With luck in our eyes
And the stains of our souls
We can drink from the fire
That was burning in the meadow
身を隠す場所も無いなら
そう、炎を仰いで
すするのさ
草原に燃えていた炎を
俺達の目と
心のしみに宿る幸運があれば

炎をあおって飲む事も出来る
草原に燃えていた炎を

本質から遊離する伝言ゲームに普段から苦言を呈する者にあるまじき愚行を当人が犯してしまいました。
堪忍やでー。でもジェフグート(ガットじゃなくてグート)のモゴモゴ歌唱が悪いんやでー(言い訳)。
それに歌詞ビデオの公開も遅すぎる(他罰)。
で、草っ原の火を飲むってどゆ事?(蒙昧)

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