2017年に新たなリードシンガー Jeff Gutt を迎えて初めて発表した歌。
Meadow
There is something about you
Do you think you can dance
Cause I’m willing to stay, fade away
And ride on
ちょっと聞いてほしいんだ
踊ってくれたりしないかな
だって俺、ここにいるのも
遠くへ消え去るのもいとわないから
Cause there’s nothing without you
All I need is a chance
And I’m willing to play, not a day
And right on, on and on
だって君がいなきゃ何も無いんだもの
チャンスさえあれば
進んでやるよ、一日と言わず
そうさ、ずっとでも
Yeah, we’re all just killing time and having fun
Here in the sun
皆ただ暇をつぶして楽しんでるだけ
こうして陽を浴びて
Yeah, we’re gonna step on
As we drink from the flame
That was burning in the meadow
We’ve broken our lives
Innocence of our souls
We can drink from the flame
That was burning in the meadow
そう、前進あるのみ
炎を仰いで
草原に燃えていた炎を
俺達は人生を壊してしまった
心の純真を壊してしまった
でも俺達は炎をあおって飲む事が出来る
草原に燃えていた炎を
Cause I can’t live without you
I got something to say
But you’ve already made
Made your way, so ride on
君無しじゃ生きて行けないもの
言いたい事はあるけど
君はもう歩き始めてる
じゃあそのまま行っておくれ
I’ve been thinking about you
I’ll remember your ways
And the clues that you gave, gave away
So ride on, on and on
君をずっと思ってた
君の事は忘れない
それから教えてくれた手がかりも
じゃあ行きなよ、そのままずっと
Yeah, we’re all just killing time and having fun
Here in the sun
皆ただ暇をつぶして楽しんでるだけ
こうして陽を浴びて
Yeah, we’re gonna step on
As we drink from the flame
That was burning in the meadow
We’ve broken our lives
Innocence of our souls
We can drink from the flame
That was burning in the meadow
そう、前進あるのみ
炎を仰いで
草原に燃えていた炎を
俺達は人生を壊してしまった
心の純真を壊してしまった
でも俺達は炎をあおって飲む事が出来る
草原に燃えていた炎を
I hold the wheel, you light the flame
ハンドルを握るのは俺、火をつけるのは君
(guitar solo)
Yeah, we’re gonna step on
As we drink from the flame
That was burning in the meadow
We’ve broken our lives
Innocence of our souls
We can drink from the flame
That was burning in the meadow
そう、前進あるのみ
炎を仰いで
草原に燃えていた炎を
俺達は人生を壊してしまった
心の純真を壊してしまった
でも俺達は炎をあおって飲む事が出来る
草原に燃えていた炎を
保守的なファンなら手を打って喜ぶ事請け合いの、全くもって平均的なSTP節。新生と復活を印象付けるには戦略としてもど真ん中狙いがきっと一番有効なのだろう。
8ビートのギターリフの音色は Tumble In The Rough みたい。ディーンデリオが鳴らす、この安っぽくなる一歩手前みたいな音になぜか惹かれる(高いギター使うとるくせに)。
デビュー当時、グランジ先駆者のパクリに過ぎぬと散々揶揄された彼らだが、そのある種硬直した無味な旋律は既存の(オルタナのみならぬ)音楽への挑戦にも皮肉にも聞こえ、独自性は十分感じた。この特徴的な音の中核にあるのは初代スコットワイランドの歌唱。その節回しが独特の空気をバンドに纏わせる。彼はまるで皮肉を自身へ差し向けている様でもあった。
ただ一方やはり単にスカした野郎に見える所もあり、「坊主憎けりゃ…」の伝で歌詞も薄っぺらいものなのだろうと勝手に決め付けてしまっていた。
I can’t live without you
何とベタな告白!作詞者が誰なのか分からないが、これは I love you を言い換えた時の3番目に来るヤツ。
初代を踏襲したこのスカしたモゴモゴ歌唱もやっぱど真ん中。
その昔アンルイスもこんなの歌ってたっけ(湯川れい子)。彼女はハッキリと歌ってたか。
表題の通り meadow(牧草地)の歌なので、こーゆーのを本当の牧歌と言います(ウソ)。
それにしても、草っ原に燃え上がる炎(野焼き?)と、そしてそれをあおる事とが何のメタファーなのかよう分からん…
… と白状して誠実さを示そうとするあざとさ(といういじらしい自意識… という哀れなナルシシズム)。
暫定2代目シンガー(Talk Show をカウントするなら3代目)
アルバムNº4のTシャツを着るチェスターベニントンがGN’Rを歌う。後の自身の合流のみならず、ワイランドとGN’Rの合体をも予見?
Sex Type Thing
デリオ兄弟(とジミーペイジ)の汚点 in Japan
何を血迷ったか。STPとしても日本で殆どやってないくせにわざわざこんなヘンテコチームで来日してやんの(ギャラが良かった?)。
もう一人のギターは有名俳優。このロックスターワナビー、弾いてねーだろ。
初お目見え
動画コメント欄に賛否是非毀誉褒貶好き嫌いが渦巻く。もっとやれやれーい!
訂正 Lyrics Correction
元の音源を、公開された歌詞ビデオに差し替えました。
その記述に依って筆者の筆録原詞の誤りが判明。
以下の通り訂正します。
There’s just something about you
Do you think you could dance
Cause I’m willing to stay, fade away
And ride on
ちょっと聞いてほしいんだ
踊ってくれたりしないかな
だって俺、ここにいるのも
遠くへ消え去るのもいとわないから
Cause there’s nothing without you
All I need is a chance
And I’m willing to play, night or day
And ride on, on and on
だって君がいなきゃ何も無いんだもの
チャンスさえあれば
進んでやるよ、夜も昼も
そうさ、ずっとでも
Yeah, we’re all just killing time and having fun
Here in the sun
皆ただ暇をつぶして楽しんでるだけ
こうして陽を浴びて
Yeah, we’re gonna sip on
As we drink from the fire
That was burning in the meadow
With luck in our eyes
And the stains of our souls
We can drink from the fire
That was burning in the meadow
そう、炎を仰いで
すするのさ
草原に燃えていた炎を
俺達の目と
心のしみに宿る幸運があれば
炎をあおって飲む事も出来る
草原に燃えていた炎を
Cause I can’t live without you
I got something to say
But you’ve already made
Made your way, so ride on
君無しじゃ生きて行けないもの
言いたい事はあるけど
君はもう歩き始めてる
じゃあそのまま行っておくれ
I’ll be thinking about you
I’ll remember your ways
And the thrills that you gave, gave away
So ride on, on and on
君をずっと思ってるよ
君の事は忘れない
それから君がくれた興奮も
じゃあ行きなよ、そのままずっと
Yeah, we’re all just killing time and having fun
Here in the sun
皆ただ暇をつぶして楽しんでるだけ
こうして陽を浴びて
Yeah, we’re gonna sip on
As we drink from the fire
That was burning in the meadow
With luck in our eyes
And the stains of our souls
We can drink from the fire
That was burning in the meadow
そう、炎を仰いで
すするのさ
草原に燃えていた炎を
俺達の目と
心のしみに宿る幸運があれば
炎をあおって飲む事も出来る
草原に燃えていた炎を
I hold the wheel, you light the flame
ハンドルを握るのは俺、火をつけるのは君
(guitar solo)
Yeah, we’re gonna sip on
As we drink from the fire
That was burning in the meadow
With luck in our eyes
And the stains of our souls
We can drink from the fire
That was burning in the meadow
そう、炎を仰いで
すするのさ
草原に燃えていた炎を
俺達の目と
心のしみに宿る幸運があれば
炎をあおって飲む事も出来る
草原に燃えていた炎を
本質から遊離する伝言ゲームに普段から苦言を呈する者にあるまじき愚行を当人が犯してしまいました。
堪忍やでー。でもジェフグート(ガットじゃなくてグート)のモゴモゴ歌唱が悪いんやでー(言い訳)。
それに歌詞ビデオの公開も遅すぎる(他罰)。
で、草っ原の火を飲むってどゆ事?(蒙昧)
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