スポンサーリンク

歌詞和訳 Cyndi Lauper – Change of Heart

1980s

86年発表の第2作アルバム True Colors 所収。米3位を記録したヒットシングル。

Change of Heart

(Cyndi Lauper, Essra Mohawk)

Here I am
Just like I said I would be
I’m your friend
Just like you think it should be
Did you think I would stand here and lie?
While our moment was passing us by
Oh, while I’m here
私の言った通り
私ならここにいる
あなたの思い通り
私はあなたの友達
ここに立って私が嘘を言うとでも思ったの?
私達の時間は過ぎ去って行くというのに
ああ、私はここにいて

Waiting for your change of heart
It just takes a beat
To turn it around
Yes, I’m waiting for your change of heart
At the edge of my seat
Please turn it around
あなたの気持ちが変わるのを待っている
ふとしたきっかけで
変わるものだから
そう、私は今か今かと
あなたの気持ちが変わるのを待っている
お願い、考え直して

Days go by
Leaving me with a hunger
I could fly
Back to when we were younger
When adventures like cars we would ride
And the years lied ahead still untried
While I stand here
満たされぬ気持ちを私に残し
日々は過ぎ去る
若かった頃へ
車を飛ばして冒険したり
未だ見ぬ年月が目の前に横たわっていた頃へ
私は飛んで行く事だって出来る
ここに立って

Waiting for your change of heart
It just takes a beat
To turn it around
Yes, I’m waiting for your change of heart
At the edge of my seat
Please turn it around
Turn it around, around, around…
あなたの気持ちが変わるのを待っている
ふとしたきっかけで
変わるものだから
そう、私は今か今かと
あなたの気持ちが変わるのを待っている
お願い
考え直して

Blind leading blind
Never feel the laughter
Search through time
Nothing reveals the answer
If it’s truth that you’re looking to find
It is nowhere outside of your mind
While I bide my time
盲が盲の手を引く様
おかしみも感じず
ずっと模索
だけど何も答えを暴いてはくれない
もしあなたが探しているものが真実ならば
それはあなたの心の外にはない
私はその時を待っている

Waiting for your change of heart
It just takes a beat
To turn it around
Yes, I’m waiting for your change of heart
At the edge of my seat
Please turn it around
Yes, I’m waiting for your change of heart
It just takes a beat
To turn it around
Yes, I’m waiting for your change of heart
At the edge of my seat
Please turn it around
Turn it around, around, around…
あなたの気持ちが変わるのを待っている
ふとしたきっかけで
変わるものだから
そう、私は今か今かと
あなたの気持ちが変わるのを待っている
お願い、考え直して

And I’m waiting for your change of heart
Waiting for your change of heart

コメント

  1. crosstalk より:

    この曲は、親友だった女の子を気に掛ける唄なので、
    いくつかの箇所で、意訳があります。
    再考されたし。

    Here, I am.
    Just like I said I would be.

    この訳のところから逃げてますよねw

    この歌詞は、
    親友同士だった女の子が
    何かのきっかけで、
    一方的に絶交されてしまったのだけど、
    残された女の子は、まだ親友だと信じて
    相手の女の子のことを気に掛けている
    唄なのです。

    そこに思いが至れば、もっと素直な訳になるはずです。
    全米3位の曲の歌詞が、こんな難解な歌詞になるはずないのです。

    例えば、
    二人だけの親友だからね。と誓い合ったのに、たまたm、別グループの女の子たちと超仲良くしてたのを見て勘違いされてしまったとか。
    絶対に秘密だからねと、自分の好きな片思いの男の子を教えてあげたら、ある日、その男の子と仲良くしているのを見て勘違いされてしまったとか。
    (本人は、未だその理由も分からず)そんな状況から絶交されてしまった女の子の歌なんですよ。

  2. crosstalk より:

    いま自分の投稿を読み返してみると、随分と横柄な書き込みをしていたのかもしれないです。
    もし、気に障ったら、コメントをそちらで消してもらっても構いません。
    こちらからは、編集も削除も出来なさそうですので。

    • deni より:

      えーっと、横柄というか気に障るというか、そもそも何を仰りたいのかよく分からないので、まずご自分が正しいと思う Here, I am. Just like I said I would be. の対訳を教えて下さい。あと、句読点を付していらっしゃいますが、特に意味があるのでしょうか。
      よく分からないなりに言うなれば、crosstalk さんは歌詞の「翻訳文」と「解釈」とをごっちゃになさっている様にお見受けします。基本的には別物ですが、その様に混同なさる方にお目にかかる事は間々あります。

  3. crosstalk より:

    deniさん、ご返答ありがとうございます。
    申し上げたいことは、

    「もう少し手を加えれば、きっと良い訳詞になるのになぁ。」

    と云うことです。

    すでに自分なりの全訳は持っています。
    けれど、それをいきなりやって来て、「さあ、これがこの歌詞の訳だ。」などとは、失礼極まりないことです。
    ここは、deniさんのホームページで、わたしのホームページではないからです。

    それから、詩の世界観は、人それぞれに違うものです。
    わずか数分で終わってしまう曲の中では、解釈する語数が圧倒的に不足しています。
    詩は、逆にそれを利用して、その隙間に読み手の想像力を埋め込ませて楽しませてくれるものです。
    その隙間を埋める作業を直接わたしがしてはいけないと考えます。

    上記の2つの理由で、直接の翻訳を提示することには、気が進みません。

    句読点のことですが、CDの歌詞カードでは、

    Here I am just like I said I would be

    と一文で横一列に句読点なしで表記されています。

    Here, I am just like I said I would be.

    が、文法的に一番正しいのかもしれないのですが、
    その後に続く詞や内容を考えると、

    Here, I am.
    Just like I said I would be.

    が、しっくりくるのかなと思って付けています。

    最初のこの文が、ピタっと訳せてから、後に続く英文もなんとかなり、
    「あぁ~、こう云う唄なんだぁ。」
    と分かった経緯から投稿させてもらいました。

    余談ですが、
    CDの歌詞カードの英文歌詞は、3番の歌詞は全く違う歌詞が表記され、日本語の歌詞は、ほぼデタラメな翻訳になっています。お恥ずかしい話しですが、英語の能力は、中2レベルなのですが、どうしてもこの歌詞の意味が知りたくて、自分で苦労してなんとか翻訳できています。

    • deni より:

      んーっと、いくつか指摘したい所はありますが、伝わらなそうなので、余談について一言。流布する歌詞はおろか、CDの歌詞カードや公式サイトに掲載の英詞ですら実際の歌唱に一致しない場合が多いですよ。本サイトでは(主に原版、アルバム版を)聞き取ったものを掲載しています。

  4. crosstalk より:

    案外違ってることが多いのですね。あまりそのような経験がないので、知りませんでした。ありがとうございます。
    いくつか指摘したい所があるとのことですが、それも適わないようです。
    それは、きっとわたしに問題があるのでしょう。
    ご迷惑を掛けて申し訳ないです。

  5. crosstalk より:

    >crosstalk さんは歌詞の「翻訳文」と「解釈」とをごっちゃになさっている様にお見受けします。
    >基本的には別物ですが、その様に混同なさる方にお目にかかる事は間々あります。
    やっとおっしゃってる意味が理解できました。
    翻訳歌詞と解釈歌詞は、別物なので、翻訳歌詞を心掛けているdeniさんと
    わたしの訳は、違っているのですよと云うことだったのですね。
    翻訳としての指摘であるならば、わたしも気に病むことはないので、以下にあげてみます。

    -Blind leading blind
    Never feel the laughter
    ブラインドは、なにも見えなくする。
    笑い声さえ感じない。

    ※Blind leading blindの最初のblindと2番目のblindは、同じものではないと思います。
    最初のBlindは、遮蔽物のブラインド(・カーテン等)で、2番目のblindは、盲目の意味で、
    「ブラインドは、盲目を引き連れる」といった直訳になると思います。
    意訳すると「こころを閉ざすと何も分からなくなる。」でしょうか。

    • deni より:

      違います。
      対訳(翻訳文)はまず第一に原文に忠実でなければならず、従ってある程度固定的なものです。一方、原文/翻訳文を読んで英語話者/日本語話者が色々と思いを巡らすのは読み手の勝手です(これが「解釈」)。
      例えばローパー曲で言えば She Bop みたいに double entendre 掛詞を使って裏の意味を持たせる場合もあるけど、それは飽くまで原作者が意図してやっている事であり、翻訳者が別の勝手な意味を持たせる様な事をしてはいけないのです。
      私の対訳と crosstalk さんの対訳が全く違うものだとしたらそれは基本的にはどちらかの翻訳作業が間違っているという事です。

      Blind leading blind
      これは一般には定冠詞の付いたいわゆる慣用句なので the blind leading the blind で調べてみて下さい。

      以下の記事やコメントが参考になるかと思うので読んでみて下さい。
      The Beatles – Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
      Bob Dylan – All Along the Watchtower
      David Bowie – Boys Keep Swinging

  6. crosstalk より:

    deniさん、貴重なご指摘ありがとうございます。
    the blind leading the blindが、大変古くから使われている慣用句であるため、
    対訳としては、適当であることがよく分かり、大変勉強になりました。

    ただ、わたしは、いま困惑しています。
    Blind leading blind never feel the laughter.
    Search through time.
    Nothing reveals the answer.
    と理解しておりましたが、

    deniさんの日本語訳から、察すると、
    Blind leading blind never feel the laughter search through time.
    Nothing reveals the answer.
    のような気がするのですが、

    「盲が盲の手を引く様
    おかしみも感じず
    ずっと模索」
    の訳から、この詞の情景が浮かんでこないのです。
    翻訳歌詞の立場から離れてしまうのでしょうが、
    全体の詞に於いて、このフレーズは何を意味しているのか、
    ご教示願えたら幸いです。

    ※参考のリンクは、文のまとまりに関しての示唆をされているのでしょうか?
    ならば、その通りです。
    英語歌詞は、ピリオドを明示しないのが、普通のようで、解釈に難儀しております。
    ローパーの歌うメロディを頼りに、意味の切れ目を推察するに、2行ごとが一つの意味の
    塊りと理解しておりました。

    • deni より:

      普通の文になるように語を補うなら
      (Like) (the) Blind leading (the) blind,
      (we) Never feel the laughter.
      (We) Search through time,
      (but) Nothing reveals the answer.
      「私(= 語り手)」も「あなた」も状況が分からず答えが見い出せない、という事なのでしょう。←これが「解釈」

  7. crosstalk より:

    ご返答ありがとうございます。
    deniさんには、このようにこの詞が見えていたのですね。
    「あなた」だけが、分からない状況であると、わたしは「解釈」していたので、
    このフレーズを理解するには、相当な時間が必要なようです。情けない。。。

    別の質問です。
    Did you think I would stand here and lie?
    「ここに立って私が嘘を言うとでも思ったの?」
    と訳されていますが、
    「ここに居る私が嘘を言うとでも思ったの?」
    の方が、適訳に思うのですが、いかがでしょう?

    standは、「立つ」と訳するのが、一番日本語として座りがいいのでしょうが、
    この場合、stand here and lieは、「平然と嘘をつく」と云う意訳が成り立つと思うのです。standには、「立つ」と云う意味以外に、「実体が在る」と云う意味もあるように思うのですが。(あるではないです。在るです。)

    「身も心も今ここに在るわたしが、あなたの前で嘘をついていると思っていたの?」
    と云う解釈が正しいのならば、対訳に「立つ」を選択すると、英語歌詞の語感の一部が抜けてしまうように思うのです。

    • deni より:

      would の意味合いは過去における(近)未来、或は意志です。

      前に英語が中2レベルと仰っていたのがその通りなら、歌詞等の詩文でなく、まず普通の散文で文法やら語彙を身に付けるのが近道かと存じます。そうすれば歌詞も違って見えてくるはずです。

  8. crosstalk より:

    ご返答ありがとうございます。

    >would の意味合いは過去における(近)未来、或は意志です。
    すみません。
    これは、わたしの投稿のどの部分のことを指しているのでしょう?
    よく理解できないでいます。