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歌詞和訳 Huey Lewis and the News – The Heart of Rock & Roll コード

1980s

1983年発表の第3作アルバム Sports 所収。翌84年にシングルとして米6位を記録。

The Heart of Rock & Roll

(Johnny Colla, Huey Lewis)

C5 C6 C7 C5 C6 C7 C5 C6 C7 C6 C7 C6 C7


C
New York, New York, is everything they say
And no place that I’d rather be Eb Eb
C
Where else can you do a half a million things
All at a quarter to three
ニューヨークこそが全てなんて言うよな
他に行きたい場所なんてないし
こんな沢山の事を3時15分前の真夜中に
全部出来る場所が他のどこにあるんだいって


C C B
Bb

When they play their music, ooh that modern music
They like it with a lot of style
F
But it’s still that same old back beat rhythm
Bb F
That really really drives ‘em wild
自分なりの音楽を、そうあのモダンな音楽を奏でる時は
流行のスタイルでやりたがるものだけど
やっぱり本当に熱狂するのは
あの昔から変わらないバックビートのリズムさ


Bb F
They say the heart of rock and roll is still beating
Bb F
And from what I’ve seen I believe ‘em
Eb
Now the old boy may be barely breathing
D Eb C
But the heart of rock and roll, heart of rock and roll is still beating
ロケンロールのハートは今も高鳴ってるって言うけど
俺の見たところだとその通りだね
もうその年寄りは息も絶え絶えかも知れないけど
心臓はやっぱ今でも鼓動してるのさ


L.A., Hollywood, and the Sunset Strip
Is something everyone should see
Neon lights and the pretty pretty girls
All dressed so scantily
LAにハリウッド、サンセットストリップは
一見の価値あり
ネオンライトに可愛い女の子たち
着てるのはみんなきわどい服


When they play their music, that hard rock music
They like it with a lot of flash
But it’s still that same old back beat rhythm
That really really kicks ‘em in the…
ハードロックをやるには
飛び切り派手なのがいいんだけど
やっぱ本当にやられちゃうのは
昔と同じあのバックビートのリズムさ


They say the heart of rock and roll is still beating
And from what I’ve seen I believe ‘em
Now the old boy may be barely breathing
But the heart of rock and roll, heart of rock and roll is still beating
ロケンロールのハートは今も高鳴ってるって言うけど
俺の見たところだとその通りだね
もうその年寄りは息も絶え絶えかも知れないけど
心臓はやっぱ今でも鼓動してるのさ


C
Johnny! ジョニー!
D Eb
Ow! あー!
(sax solo)
F Bb Eb (x3)
F Bb D C


D.C., San Antone and the Liberty Town
Boston and Baton Rouge
Tulsa, Austin, Oklahoma City
Seattle, San Francisco, too
ワシントンDCにサンアントニオ、リバティタウン
ボストンにバトンルージュ
タルサ、オースティン、オクラホマシティ
シアトルやサンフランシスコでも


Everywhere there’s music, real live music
Bands with a million styles
But it’s still that same old rock and roll music
That really really drives ‘em wild
どこにだって音楽がある、本物のライブ音楽がある
色んなスタイルのバンドがいる
だけどやっぱり本当に熱狂するのは
あの昔から変わらないバックビートのリズムさ


Th-th-th-th-they say the heart of rock and roll is still beating
And from what I’ve seen I believe ‘em
Now the old boy may be barely breathing
But the heart of rock and roll, heart of rock and roll is still beating, yeah
ロケンロールのハートは今も高鳴ってるって言うけど
俺の見たところだとその通りだね
もうその年寄りは息も絶え絶えかも知れないけど
心臓はやっぱ今でも鼓動してるのさ、そうさ


In Cleveland
Detroit!
Uh, heart of rock and roll
クリーブランドに
デトロイト!
うー、ロックの心意気


at a quarter to three = 3時まで1/4時間 → 2時45分
当時も今もNY市の地下鉄に終電は無く、夜中でも1時間に2,3本は運行。

the old boy = rock and roll
80年代どころか60年代に既にロックは時代遅れと見なす風潮があった。

kicks ‘em in the… (butt)
後続の語は1:48頃のビデオが示す通り(ケツ)。

San Antone = San Antonio
the Liberty Town = Philadelphia

「共作者でもある Johnny Colla の気取ったサックスソロと馬鹿らしい詞がロックの心意気を損ねている」なんて批判記事が当時 Rolling Stone か何かに出たそうな。まあ本作のファンからすりゃそんな印象批評なんぞどーでもよろしい。
本作は色んなスタイルの音楽を持ち出してはいるがそれらを貶してなどいない。色んなシーンで色んな音楽が演奏されるがその中でも心動かされるのは昔ながらのロックなのだ、と言っている。多様性を受容する一方で自身の(ある種保守的な)主張をも高らかに歌い上げる実に健全なロック賛歌と言えまいか(現代においてすら)。

インタビュー

2:28
バンドのギグで初めてクリーブランドを訪れたルイスは当地こそがロックの中心地との噂を耳にしていたが、60年代にサンフランシスコでグレイトフルデッドやジミヘンやクリームを目撃してきた彼は懐疑的だった。しかし実際にステージに立って目の当たりにしたのは想像を超える素晴らしいシーンだった。
そこで彼の口をついて出た言葉が

The heart of rock and roll is in Cleveland.
ロックの中心地はクリーブランドにあり。

因に「ロックの殿堂」はその財団が本作発表と同じ1983年に創設され、86年にその恒久本拠地として選定されたのがクリーブランド市。

4:17
It also contained echoes of early rock and roll.

特に50年代に活躍したロックの巨星達にオマージュを捧げるべく彼らのクリップをプロモビデオに挿入した事を言っている。
Elvis Presley, Buddy Holly, Bill Haley, Roy Orbison, Little Richard, Chuck Berry (ダックウォーク!)
echoes って言い回しに我が意を得た思いだけどこれに当てるいい訳語が思い付かん…

4:27
new wave doowop

これまた的を得た表現。本作をカテゴライズするなら正にこれ。

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