1957年発表、米3位、英6位を記録したヒットシングル。
Peggy Sue
(Jerry Allison, Buddy Holly, Norman Petty)
A D A E (x2)
A D
If you knew Peggy Sue
A D A
Then you’d know why I feel blue
D A D A
Without Peggy, my Peggy Sue
E
Oh well, I love you gal
D
Yes, I love you Peggy Sue
A D A E
なぜペギーが、僕のペギースーがいなくて
ブルーな気持ちになってるのか分かるはず
ああ、愛してるよギャル
そうさ、僕はペギースーを愛してる
A D
Peggy Sue, Peggy Sue
A D A
Oh how my heart yearns for you
D A D A
Oh Peggy, my Peggy Sue
E
Oh well, I love you gal
D
Yes, I love you Peggy Sue
A D A E
ああ僕の心はどれほど君に恋焦がれる事か
ああペギー、僕のペギースー
ああ、愛してるよギャル
そうさ、僕はペギースーを愛してる
A
Peggy Sue, Peggy Sue
F A
Pretty, pretty, pretty, pretty Peggy Sue
D A D A
Oh Peggy, my Peggy Sue
E
Oh well, I love you gal
D
And I need you Peggy Sue
A D A E
可愛い可愛い可愛い可愛いペギースー
ああペギー、僕のペギースー
ああ、愛してるよギャル
僕には君が必要さ、ペギースー
A D
I love you, Peggy Sue
A D A
With a love so rare and true
D A D A
Oh Peggy, my Peggy Sue
E
Well, I love you gal
D
I want you Peggy Sue
A D A E
君を思っているよ、ペギースー
ああペギー、僕のペギースー
愛してるよギャル
君が欲しいんだ、ペギースー
(guitar solo)
|A|D|A D A|D A D A|
|D|D|A D|A Aadd9 A Aadd9 A Aadd9 A Aadd9|
|E|D|A D|A E|
A
Peggy Sue, Peggy Sue
F A
Pretty, pretty, pretty, pretty Peggy Sue
D A D A
Oh Peggy, my Peggy Sue
E
Oh well, I love you gal
D
Yes, I need you Peggy Sue
A D A E
可愛い可愛い可愛い可愛いペギースー
ああペギー、僕のペギースー
ああ、愛してるよギャル
そうさ、僕には君が必要さ、ペギースー
A D
I love you, Peggy Sue
A A7
With a love so rare and true
D A D A
Oh Peggy, my Peggy Sue
E
Oh well, I love you gal
D
And I want you Peggy Sue A D A
E
Oh well, I love you gal
D
And I want you Peggy Sue
A D A
君を思っているよ、ペギースー
ああペギー、僕のペギースー
愛してるよギャル
君が欲しいんだ、ペギースー
愛してるよギャル
君が欲しいんだ、ペギースー
バディーホリー(1936-1959)の姪の名に因んだ Cindy Lou が原題だったが、後に共作者でありドラマーのジェリーアリソン(1939–2022)の当時の恋人で後に妻となった Peggy Sue Gerron (1940–2018)の名を取って正式な表題とした。
当の彼女はコンサートで本作を聞いた時、死ぬほど恥ずかしかったそうな。何か気持ちは分かる。
アリソンとプロデューサーでもあるノーマンペティの連名だった作曲クレジットにホリーが加えられたのは彼の死後で、これはアリソンの意向によるもの。するとホリーは本作の実質的な作者ではないのかも知れない。
The Ed Sullivan Show
The Ronnie Wood Show
アレンジのトリックについて語る中でロニーウッドが本作を持ち出しギターを手に取ればポールマッカートニーもすぐさま合流。
1:08
pretty 4連続を歌って曰く、
Where did that F come from?
こんなFどこから来たんだ?
そして、いつもビートルズ曲にはこんなサプライズがあった、とウッド。
1:31
今度はマッカートニーがギターソロを始めるとウッドが呼応し、少年の顔に戻る。
こうした先達の工夫を吸収する事で、彼らは独自のものを発明し、ウッドの言う identity thing (特徴的なもの)を作品に加えていった。
ここでは触れられていないが、rare and true のコード進行は1回目のD Aから2回目は変わってA7になっている。これもちょっとしたトリックではあろう。何故かコードサイトやチュートリアル動画でもこれに触れているものは筆者の見た限り無かった。
もう一人のビートル
John Lennon
The Beach Boys
ちょっと違うけど
The Number One Band – My Peggy Sue
小林克也/嘉門雄三(桑田佳祐)作
冒頭の Hey buddy や My buddy, you are my friend なんてのもホリーへの言及だろう。
一人二役。小林の声色も歌心もサイコー。
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